PUBLIQ COFFEEは「コーヒーができること」を提供していく取り組み型コーヒー店です。

PUBLIQ COFFEE 生産性革命 5

「PUBLIQ COFFEE は 【なすべきことをなす】 でよい仕事を行ってゆきます」


前回までで、仕事はどのように進めていくか
進め方で生産性をどのようにあげていくか を具体的に見ていき


「なすべきこと」とは何かを明らかにしました。



これらは、その生産性の度合いに応じて実行に移すべきです。
実行すべきと判断したものは「確実になす」ようにします。
なさねばただ計画があっただけとなります。
実行して初めて計画は報われます。




そして、それは
次の右図の仕組みをもってなされます。
また、PUBLIQ COFFEE生産性革命全体は
これら2つの図で表すことができます。




nasubekikotowonasu.gif




計画は何故、計画倒れに終わるのでしょうか。
やるつもりの事柄が何故、いつのまにか立ち消えになるのでしょうか。




時間の奴隷ではなく主人になることで
計画は日の目を見ます。






それが右図の「なすを確実になす」仕組みです。



仕事の本質からして
何かをなそうとすれば、それが大きな事柄でないとしても
まとまった時間を必要とします。



細切れでは、何もなしえません。



そこで、時間を記録し、無意味な事柄をあぶりだし廃棄し
虫食いになった時間郡を整理して
「時間の塊」を作る必要があります。
実際に忙しい人が実践している方法です。




そして重要なことから順に
一時にひとつのことに集中します。





幾つかの仕事を同時進行で取り組むとすると、
ただ忙しいだけで、全くはかどらない場合があります。




「やるべきことが山ほどあっても、一つひとつ取り組んでいくことが、結局は一番早い」






PUBLIQ COFFEE はこのようにして
上の2つの図をツールに、仕事の生産性をあげていきます。
「なすべきことをなす」で仕事の生産性をあげていきます。







さて、このPUBLIQ COFFEE 生産性革命は、これ自体が目的ではありません。
予定サービスをいち早く実施し、貢献しうるテーマをみつけるための手段に過ぎません。
企業文化も自己満足のために構築するものではありません。




これらは成果に向けての手段であり、
方法論にアプローチしているに過ぎません。




いってみれば内部の事情であり、
これをもって何かの貢献になることはありません。



この方法論で生産性を実際に上げ、形にしてはじめて反応を頂戴できます。



目的と手段
仕事と道具
内部と外部




PUBLIQ COFFEE はこれらを見極め、良い仕事を行ってまいります。










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PUBLIQ COFFEE 生産性革命 4

「PUBLIQ COFFEE は 【なすべきことをなす】 でよい仕事を行ってゆきます」



仕事の生産性をアップさせようとするなら



第二ステップ「仕事の分類」による

・質の仕事
・質と量の仕事
・量に変換できる仕事


の3タイプに分類しなければなりませんでした。




第二ステップのこの「仕事の分類」は
第三ステップの「仕事の分析」のために行うものです。




どのような仕事かによって、
アプローチの仕方が違うというわけです。


nasubeki.gif



さて、それぞれ3タイプの分析はどのようにすればいいのでしょうか。




分析とは、要素に分解して、
構成しているものを明らかにすることです。





そして通常、明らかにした構成している要素を
組み立てなおすことで改善が図られます。




分析・改善の概念とは
「バラバラに分解して、チェックして、組み立てなおすこと」




分析・改善の基本原則です。




ここでは、分析・改善に決まりがなく難しいとされる
「質の仕事」にアプローチしてみたいと思います。



毎月発行している新聞
「PUBLIQ COFFEE NEWSの作成」という仕事を考えてみます。



この新聞は、お豆や器具などをご購入されたお客様に
当店の動きや考え方などをお伝えするために無料でお渡ししている情報紙で
A4両面編集という仕事です。



内容が大切であり、
たくさん書けばよい、たくさん配ればよいというものではないと考えられます。




ご来店くださるお客様に、引き続き、興味や関心をもっていただき
今後も変わらずご来店いただくことを目的とするものです。




そして、「PUBLIQ COFFEE NEWS 作成」の仕事における生産性とは
目的からすると
「ご来店の継続性」となると思われます。





純粋に質(内容)の仕事であり、
新聞や週刊誌のように、
「部数」(数値)で評価すべき事柄ではないと考えられます。




これまで発行してきた
その内容は、


 
「興味ない」とする方がいる一方
「おもしろかった」とする方もいらっしゃいます。




どのような内容が、
ご来店の継続性を約束するのかは
とても難しいことです。



そこで、
目的や価値観をはっきりさせた上で、
強みの部分だけの領域を決定し、
その中の多様なニーズをバランスさせる編集が求められます。



これが、この仕事の実務です。


もっとも
「PUBLIQ COFFEE NEWS」がご来店の継続性にどれだけ寄与しているかは
お客様ごとに異なることで
継続性に関係する全体の中での影響度が、
その仕事の優先順位、時間の割り当て具合を決めていきます。



ここまでで、
「PUBLIQ COFFEE NEWS の作成」が
どんなタイプの仕事か
そして、具体的にどんな作業か見てきました。





次に、どのように分析するか考えていきます。




評価すべき質とは何かといえば、「期待と現実の差」です。




期待以上であれば、質のよいサービス、
期待以下であれば、質の低いサービスとなるわけですね。




しかし、「期待」はお客様ごとに異なるものです。




つまり、あるお客様にとって期待以上の内容が
あるお客様にとっては期待以下になる、



このように質とは相対的なもので、基準は各個人がつくっていきます。



質についていえば、
確実な方法などないといえます。




それを踏まえたうえで、分析をスタートさせることになります。




①構造を把握する

「全体の領域を決定し、領域内の混沌に秩序をもたらす」

まず、「PUBLIQ COFFEE NEWS」はご来店のお客様に再来店を促すものであり、
新規のお客様を開拓していくものではないという点。



bunseki1.gif



全体の領域を決定し、


bunseki2.gif



セグメントすることで
一定の秩序を得ます。



つまり、構成要素を明らかにします。




②仮説を立てる

「生産性をあげる鍵とは何かの仮説立案」


さらに、継続性を握っている鍵をそれぞれ推測します。
これは、あくまでも仮説で、当店がそう思っているにすぎません。
この段階では直感です。検証していく仮説です。


bunseki-3.gif




③仮説の証明、反証

「妥当性があるかどうかの検証」


そして、立てた仮説が妥当かどうか、チェックします。
100%の確証などありえません。
妥当だといえるまでのレベルを追求します。
確実性を求め、永遠と検証することは時間の使い方を間違えています。





例えば、上の図の一番下の仮説
「応援してくださっているお客様が、今後も応援し続けてくださるには
当店の方針や姿勢は、今後も引き続き同様の価値観を持ち続け、
それをより高度にして具現化し続けなければならない」




を考えてみましょう。






通常、仮説検証の流れは、まず、仮説自体が成り立つものか、を考えた後、
①仮説が成り立つためにはどんな分析が必要か
②そして、その分析を行うためにはどんな事実が必要か




となります。




ややこしいですが、仮説自体が成り立つとはどういうことかというと






そもそも応援してくださっているお客様がいないとなれば、
仮説自体の前提が崩れるわけです。
同じように、当店に、方針や姿勢がなければ、仮説の前提は崩れます。





掘り下げるならば、
方針や姿勢に共感していただいたお客様が
一定の期間継続してご来店された事実がなければ
応援されていることになりません。



また、方針の発表、それに基づいたアクションの事実がなければ
方針や姿勢はないということになります。





つまり、仮説自体が成り立つためには





・応援してくださるお客様がいるという事実があること
・当店に方針や姿勢があるという事実があること





2点が確実でなければならないとなります。









この前提の確認は、
複雑な仮説を検証する際に有効な、無意味な仕事を避けるチェック作業です。









そしてクリアした後、仮説をみていきますが、
仮説が成り立つとは、どういうことでしょう。





「応援してくださっているお客様の継続性は、当店の方針と姿勢であるはずだ」
としたわけですから、言い方をかえれば





「当店の方針と姿勢が、応援してくださっているお客様の継続性を約束しなければならない」






となり、
これが、仮説を成り立たせるために必要な分析となります。




そして、この分析に必要なデータの収集、
以下のような事実を確認していきます。




事実があれば、仮説は妥当であると判断することになります。





・当店の基本理念やビジョン、サービスや接客の姿勢について繰り返し共感を頂戴した事実

・お知り合いの方々へのお土産に、その共感の表現として、
 当店のコーヒーをご用命いただいた事実





【方針・姿勢】 と 【継続性】
この因果関係を示す事実が妥当だといえるまで列挙することができれば
いいということになります。






このように、
「仕事の分析」は分類されたタイプごとにアプローチされ
まず、目的に照らし全体の領域を定め、それを要素に分解し、
それぞれを、「生産性をあげるためにどうあるべきか」という仮説を立て検証し、
妥当であれば、今までのやり方に変えて実施する、
という流れです。



PUBLIQ COFFEE は このようにして
仕事を改善させていきます。




そして実際に、「PUBLIQ COFFEE NEWS」は
この改善を受けて、どのように作成されていくかといえば、





各セグメントの仮説が妥当とされたなら
各セグメント割合に応じて
紙面の割合が決定される




具体的には、このような改善がなされます。





例えば、
・コーヒー豆の調達が中心のお客様      25%
・技術的なことに関心をお持ちのお客様    25%
・コーヒー豆とコミュニケーションのお客様   25%
・応援してくださっているお客様         25%


だとしたなら、継続性の鍵となる


・品質についての内容
・未知の技術や知識についての内容
・コミュニケーションツールになりそうな内容
・当店の方針や姿勢についての内容



をそれぞれ25%割合で紙面を割くといった具合です。










さて、この「PUBLIQ COFFEE NEWS の作成」という例は
この新聞の作成も、店頭での接客も、同一人物が行っているわけですから
実際には、検証するまでもないことだといえます。





この記事は、この例をとおして
PUBLIQ COFFEE が 仕事をどのように考え、取り組んでいこうとしているのかを
お伝えしていくものです。姿勢を訴えていくものです。









 

PUBLIQ COFFEE は
このようにして、「なすべきこと」の仕事をブラッシュアップさせてゆきます。






PUBLIQ COFFEE 生産性革命 3

「PUBLIQ COFFEE は 【なすべきことをなす】 でよい仕事を行ってゆきます」




PUBLIQ COFFEE 生産性革命は 【なすべきことをなす】ことで
生産性をあげようとするものです。



 「なすべきこと」とそれを 「なす」に分解し、今回 「なすべきこと」を掘り下げていきます。




これらの投稿で
【なすべきことをなす】とは何で
どのように生産性をあげるものなのかを明らかにしていきます。




そして、【なすべきことをなす】を実践し、結果を出すことによって、
当店が口動者ではなく行動者、
PUBLIQER(パブリッカー)であることを証明してゆきます。





「なすべきこと」とは?





この生産性革命は、
仕事の仕方にアプローチするものです。




取り組む領域の決定
という意味合いの「なすべきこと」は
PUBLIQ COFFEE 戦略 で示したように
「運営トライアングル」「集中トライアングル」構築によりなされます。



生産性革命とは
そのPUBLIQ COFFEE 戦略で示された 
着手予定の各サービスの実行スピードをあげるための
仕事の進め方を改革するものです。



生産性革命をもって「なすべきことなす」とは、
改革の内容から、この表現がふさわしいからに他なりません。






無意味な仕事をしていないか。
重要で必要とされていることに集中しているか。





生産性革命とは、それらを
チェックし、分析し、改善されるしくみを
作り上げていくことをいいます。





次のような、しくみで
PUBLIQ COFFEE 戦略で示した、
今後着手する各サービス(なすべきこと)を
本当のなすべきことにしていきます。


これは、どのような仕事に従事していても
生産性をあげることができるツールです。
あてはめてみることができます。



nasubeki.gif



もっとも労力をかけずに、生産性を上げることができるのが
「仕事の定義」といわれています。



・現在行っていることで、行う必要のない仕事
・現在行っていないことで、行う必要がある仕事



このようなことを明らかにします。



それは、
【そもそも目的は何か】【何を実現したいか】
そのように自身に問うだけです。




たちまち、目的達成とは関係のない、
無意味な仕事を省くことができます。
いかに、成果と関係のない仕事をしているか考えさせられます。
そして、本来の目的とは、ずれた方向に時間・エネルギーを
費やしているかに気づかされます。
やるべき事柄が、なされていないことに気づかされます。




分かりやすい例として
「ハンドピック」を取り上げてみることにします。



・目的は何か
・何を実現したいか




ハンドピックはおいしさをつくる仕事ではありません。
おいしさを損なう豆を取り除く仕事です。




おいしさを追及する仕事ではなく
出来上がり品に対してのチェック作業です。
可能性を追求して、時間かけるべき仕事ではありません。



味を損なう豆を確実に把握し、
迅速に取り除ければ、目的は達成されます。





一方、「焙煎」という仕事は可能性を追求します。



・目的は何か
・何を実現したいか





「お客様に、かけがえのないコーヒーだといってもらうこと」




これが目的であり、
実現したい事柄です。




そのためには、
現在行っている方法にはないアイデアや実験も必要となってきます。






この両者の例は、
正反対の仕事という意味において分かりやすいと思います。
これは、第二ステップの「仕事の分類」で実際に行うことです。
具体的に仕事はどのように分類できるでしょうか。
3つに分けることができます。



・質の仕事か
・質と量の仕事か
・量に変換できる仕事か




ハンドピックは、「味を損なう豆を確実に選る」ことが
求められる水準で
それ以上でも、それ以下でもありません。



したがって
水準をクリアする作業自体は
マニュアルにできる仕事といえるわけです。



「確実に選る」以上の仕事はありえないわけですので
その水準を維持できれば、
その後はスピード・・・
時間により生産性をチェックできる「量に変換できる作業」に分類することができます。




一方、焙煎が求められる水準は、あがっていきます。
今以上の仕事があります。



そして出来上がりの香味に絶対はありません。
数値にすることができません。
評価は、「おいしかったよ」というお客様の反応です。





しかし、別の側面もあります。
どれくらいの量の煎り豆を製造するかという点です。
「おいしさ」を「どれくらい」製造するか、
これが焙煎の仕事であり、
何を大事にするかは、各コーヒー店で異なることです。
場合によっては、
「どれくらい」製造するかだけになっていくことさえあります。
仕事の定義、焙煎の目的がそれを規定していきます。







当店の焙煎は
「お客様にかけがえのないコーヒーだといってもらうこと」であり、
銘柄によっては1KG釜で焙煎を行うことになります。
しかし、量を無視できる仕事ではありません。
焙煎は必ず「質と量の仕事」に分類されます。







では、純粋に質だけの仕事にはどんなものがあげられるでしょうか。







例えば、ブランド構築などがあるかもしれません。





デザインを始めイメージを形作ってゆくブランディングは
デザインやロゴをたくさん作っていくことに意味はありません。
そのイメージに価値を感じていただくことが目的であり
そのためならば、じっくりと時間をかけることがよい仕事といえます。
もちろん、早くできることにこしたことはありません。
つまるところ、共感していただけなければ、無意味になってしまう仕事だということです。




このように、
第一ステップで仕事を定義し
第二ステップでは仕事を分類します。



そして
生産性革命は、その後第三ステップで分類した仕事を分析し、改善に移ります。
どれくらいの改善が期待できるか、結果はどうだったか、追跡していき、仕事を再定義、



この循環を繰り返し続けます。




次回
第三ステップに入っていきます。













































































PUBLIQ COFFEE 生産性革命 2

「PUBLIQ COFFEE は 【なすべきことをなす】 でよい仕事を行ってゆきます」



「PUBLIQ COFFEE の生産性革命」を
一言でいうならこのようになります。


そして、【なすべきことをなす】は、
「なすべきこと」 と それを  「なす」 の2つに分解して、取り組みを公開していきます。





PUBLIQ COFFEE 生産性革命 1

「PUBLIQ COFFEE 企業文化」とは
「ゴール、ビジョンへ前進するPUBLIQER(パブリッカー)的、思考と行動様式」を指します。




換言すると
モノの見方、考え方、行動の仕方全てに
PUBLIQER(パブリッカー)の概念が貫かれていてる状態を目指しています。




さらに、分かりやすくいうと
PUBLIQ COFFEE にある依頼、要求をした場合
どのような対応をしてくれるのか、
依頼、要求をする前から分かる状態を目指しています。



PUBLIQ COFFEE なら、こういってくれるだろう
PUBLIQ COFFEEなら、こうしてくれるだろう




予め対応が分かる、そのようなイメージ、しくみを
つくっていきたいと考えています。





この仕組みづくりへのトライ自体
PUBLIQER(パブリッカー)の 思考、行動です。






さて、企業文化とは、
日常の一つ一つの言動が一貫していて
その総和として、ある特徴が感じられる、そのようなものです。



現在、PUBLIQ COFFEE 戦略 で列挙した
お客様への貢献となる、と当店が考えた
各サービスの開始に時間・エネルギーを注ぎ込んでいます。




それらサービスは一貫して、
全体を設計後、部分にアプローチ



内容は一貫して、
目的をはっきりさせた、意義深いものになっています。




しかしながら、
各項目へのアプローチ(各サービスの開始)は
遅々として進まず
「本当の貢献とは何か」「当店の持っている能力とは何か」
の基礎となるデータ収集にすら
踏み込んでいけていません。





各サービス開始後のフィードバックにより生まれた
「新たなサービス」をもって
ビジョン達成を目指すPUBLIQ COFFEE では
なるべく早く各サービスを実行し、基礎データを獲得する必要があります。






そこで
各サービス実行スピードを加速させるため
PUBLIQER(パブリッカー)的思考をもとに
仕事への取り組み自体を改革していくことと致しました。




生産性をあげる取り組みです。





「PUBLIQ COFFEE 企業文化」のうち
「仕事へのアプローチ」
についての考え方、行動 を 明らかにしていくものです。







まずは
仕事への取り組み方を、しくみとし
PUBLIQ COFFEE の文化として定着させていきます。