PUBLIQ COFFEEは「コーヒーができること」を提供していく取り組み型コーヒー店です。

PUBLIQ COFFEE 6月 コーヒー豆メニュー

2013年6月メニューです。
ご来店時の参考にどうぞ。




おすすめの「限定」2銘柄今回は




先進的な取り組みを続ける2つの農園をセレクト。




中米のパナマ、そしてアフリカのマラウィから
持続可能性を追求した農園が登場します。




さて、持続可能性とは何でしょうか?




人は、生きていくために自然を利用します。




それを人の都合だけで利用し続けると、
自然は利用不可能なものへと変化してしまいます。
利用できなければ人は生きていくことができません。




将来にわたって持続できるようにしなければ
結局は、私たちが困ることになってしまいます。




持続可能性とは、将来にわたって、
人間の活動を持続できるような自然の利用の仕方のことです。




自然を酷使し続けてきた弊害がでてきている時代の要請か
今、環境を破壊するとされている農園自らが
環境に配慮し、森林を、野生生物を、生態系を、
壊すことなく今までどおり持続させながら、
作物を栽培していく試みを始めています。




そうです・・
破壊するとされているもの自らが
持続できるものに変えなければ、誰が変えるというのでしょう。




そうはいっても、それは、大変なこと・・




どこまで大変か、本当のところはよくわかりませんが、
サスティナブルを認証する基準をみてみれば、
技術的にも、経済的にも、すごく大変だと想像することができます。




それを、実施している2つの農園を
今月はご紹介していきましょう。




まずは、中米パナマの、ハートマン農園。
原生的な自然環境をそのまま保全しています。




コーヒー栽培のために、
周囲の環境を変えるということをしていません。





それは、その農園内に
スミソニアン博物館の研究員が住み込んで
野鳥観察をしているという事実から、




まさに、その一帯が
大自然そのもので以前と変わらない状態である・・
そのようにいえるでしょう。





そして、マラウィ。




アフリカといえば
キリマンジャロを思い浮かべる方が多いと思いますが




マラウィは、そのキリマンジャロを生産する
タンザニアの南部に位置する農業と観光の国。




一般的に知られていないマラウィも
コーヒーの世界では、品質の高さでよく知られている国です。




そして、このマラウィ・サテムワ農園が、
品質だけでなく、先進的だといえるのは、持続可能性を追求した証、
「レインフォレスト認証」「UTZ認証」を取得しているという点。





熱帯雨林が地球全体にどれだけ寄与しているか。
それが減少していくとどれだけ循環が損なわれるか。




それは、環境問題でよくいわれて
熱帯雨林の減少に歯止めをかけることこそが
もっとも大きな意味での持続可能性といえるかもしれません。




森林を伐採することなく熱帯雨林の日陰でコーヒーを作る。




もって、気候変動を防ぎ野生生物を保護することを約束するのが
レインフォレスト認証。




さらには、生産から販売までの流通のプロセスを透明化する。




もって、生産時の環境や労働、
流通時の安心安全を約束するのがUTZ認証。




こうした2つの認証を取得していることは
取り組み続けている先進的な農園だと、
そのようにいうことができるでしょう。




パナマ ハートマン農園
マラウィ サテムワ農園




どちらも、「持続可能性」を 考え、
自らを破壊者のままであることを許さない、
思想をもった農園たちです。





是非是非お試しください。




PUBLIQ COFFEE のコーヒー豆ラインナップ

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~月替わりのスペシャルティコーヒー~

GENTEI

 
パナマ ハートマン農園       ¥500/100G
マラウィ サテムワ農園        ¥500/100G

   
         


   
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~香味の創造、進化し続ける当店のブレンド~

BLEND  (ブレンド)       ¥500/100G

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~独特の個性を持つ特筆すべきストレートたち~


バターキャラメルの甘みをもつまったりとしたブラジル
BRAZIL              ¥500/100G


芳しく華やかな香りと清流のようなキレをもつグァテマラ
GUATEMALA        ¥500/100G


果実を思わせるワイン風味が特徴のエチオピアモカ
MOCHA              ¥500/100G


大地の香りを詰め込んだ力強いコクのマンデリン
MANDHELING         ¥500/100G


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~最後に到達する領域、焙煎度合いが持つ個性~

究極の深み、粘性のあるボディ
FRENCH  (フレンチ)       ¥500/100G



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~「只今のスペシャル」~


SPECIAL          ¥500/100G


ホンジュラス
タンザニア
コスタリカ
コロンビア


以上から、日替わりで2種類が登場します。

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PUBLIQ COFFEE (パブリックコーヒー)
〒473-0925
愛知県豊田市駒場町雲目17
TEL&FAX 0565(57)2324
月・木定休 AM10-PM7
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PUBLIQ COFFEE  6月 営業案内

6月営業案内です。



7月の前半にコロンビアへ行ってきます。
7月の営業もあわせてご確認ください。


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6月は通常通り、月木定休です。
7月は、1日(月)2日(火)連休、3日(水)は営業いたします。



3日(水)が渡航前最終営業日です。
16日(火)が渡航後最初の営業日です。



ご迷惑をおかけすることになり、すみません。
何卒よろしくお願い申し上げます。


15日プロジェクト (Ⅲ)

「15日プロジェクト」とは、
PUBLIQ COFFEE が 毎月15日に進捗を公開する 
期日報告型、長期継続型プロジェクトです。




今年の取り組みのひとつ
「コーヒーの品質評価システムをつくっていく」にあたって




現在鑑定の場面で使用されている
加点主義に基づく2つのコーヒー評価フォーム
SCAA方式とCOE方式を参考に、




PUBLIQ COFFEE 独自のコーヒー評価フォームを
つくっていくとし




その第3の評価システムの体系化を目指したこの計画は




前回までで、SCAA方式、COE方式の評価項目にざっと目を通し
加点主義のみで評価すること、そして、その項目の数を増やすことが





新しい評価フォーム作成の目的
目的 「コーヒーの特徴・個性・差異をあらわすこと」
にかなうものだと考えてみました。





それで今回は、
その PUBLIQ COFFEE が考えた「10の要素」挙げていきたいと思います。





コーヒーの官能評価でどんな項目を評価するかという要素たちです。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●嗅覚の項目



「Fragrance/Aroma」(飲む前の香り)

「Flavor」(口内で感じる香りと味の複合感覚)

「Aftertaste」(飲んだ後の香りと味の複合感覚)



● 味覚の項目


「Acidity」(酸の質)


「Sweet」(甘さ)



●触覚の項目



「Body」(口に含んだ厚み/押しつけてくる抵抗)


「Mouthfeel」(口に含んだ質感/タッチした印象)



●全体性



「Balance」(均衡性/ハーモニーになっているか)


「Clean Cup」(カップのきれいさ)


「Persistence」(経時変化の仕方、持続性)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



10項目、それぞれが 10点満点。



わかりにくい基礎点などは解消し、
各項目への配点をしやすくし、



個人評価項目も解消し、
客観性を高めたものになっていて



さらに、「持続性」という新しい項目を追加することで
コーヒーのもっているポテンシャルを
もうひとつ違う角度からはかることができます。




これらの10が、PUBLIQ COFFEE の カッピングフォームの
評価項目になります。




ガーデンマート さん ~ Family SALE ~

イングリッシュガーデンを演出する
ガーデンニンググッズ販売でおなじみ、
土岐市のガーデンマートさんで27日(土)





イギリスから入荷したての
ガーデンアイテムを特別価格で販売する
ファミリーセールが行われました。





英国製のハンターブーツや
ウィッチフォードのテラコッタ鉢など





注目の商品が、特別販売され
9時開始とともに、
ご来場のお客様であふれかえりました。




PUBLIQ COFFEE は、お買い物後のお客様などに
カプチーノやドリップコーヒーを一杯一杯丁寧に淹れることを通して
リラックスを提供することができました。





去年のセールに引き続き、
今年も声をかけていただいて、
楽しい出張カフェになりました。





ご来場のお客様
ガーデンマートのみなさん、ありがとうございました!

コーヒー講座の開催 ~ あん's cafe さん ~

安城市桜井駅近く
こだわりランチが人気の素敵なカフェ
「あん's cafe さん」で、




毎月最後の木曜日を開催日に
シリーズでお届けするコーヒー講座のVo12となる
「コーヒー銘柄大研究」が
4/25(木)に開かれました。




コーヒーは地球規模でつくられている食品です。
赤道をぐるりと囲んだコーヒーベルト地帯がそのエリア。
とても広い領域で作られています。




それが多様性を生み、
さまざまな香味を楽しめることにもなっています。




しかし、それは、消費する側にとって、




楽しみであると同時に、選択のパラドックスといえる
ものにもなってしまっています。




「どう選んだらいいかわからない」




このコーヒー銘柄大研究では、その選択基準を提供しようと、
コーヒーマップを5つにグルーピングし、




そのうちの4つのエリアを取り上げ、
その中の4つの銘柄を飲み比べることで、
その個性とエリアの特徴をつかんで、




今後のコーヒー豆選びの参考に!、という目的で実施されました。





さて、コーヒー世界を5つに分けるとしたら、
【中米】【南米】【アフリカ】【アジア】【カリブ海】に
わけることができるでしょう。





今回はそのうちの4つ、
【中米】【南米】【アフリカ】【アジア】をピックアップ。





そのエリアから選んだ銘柄を飲み比べしていきます。





その銘柄の個性を感じながら、
所属するエリアの特徴を学び、傾向をつかむことで、
今後のコーヒー豆選びに役立てていきます。





さぁ、それでは、4つのエリアから選ばれた
コーヒー豆たちを紹介していくことにしましょう。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【中米】  ニカラグア
【南米】  ボリビア
【アフリカ】エチオピア モカ
【アジア】 ガヨマウンテン

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



これまでにあまり体験していないようなものを選ぶことで、
それが、なじみのある銘柄と、
どう似通っているか、どう違うか、がイメージしやすくなると思い、
こういったセレクトにしてみました。




さぁ、飲み比べしていきましょう。
まずは、【中米】。




最初に、それがコーヒーマップの中でどこに位置していて、
どんなコーヒー生産国があるか確認していきます。





そして、このエリアの一般的な特徴をチェックしたら、
今回選ばれた「ニカラグア」はどうかと
実際にコーヒーを淹れて飲んでみます。




ここで、コーヒーの味わい方も意識してみます。





特徴をつかむには、なんでもそうですが、
全体を一度バラバラにして、もう一度組み立てなおすことです。




コーヒーの特徴をつかむには、
香りと味わいとコクに分解して、
それぞれの印象と程度を意識し、その後ひとまとめにしてみます。





こうすることで、気づかなかった個性を発見したり、
どこに気に入った部分があったのかを発見したり、
好みのポイントがつかみやすくなります。





このようにして飲んだ印象を、たとえば




この銘柄のこの香りの印象は好み・・・とか
この銘柄の味わいの酸味の強さは苦手・・・・とか
メモするとより自分自身の発見につながっていくことでしょう。




こうして、順に飲み比べしていって
最終的に4つから
特に気に入った銘柄を選ぶことができたら、
好みのコーヒー像の輪郭くらいは作られているはずです。





コーヒー全体を知る第一歩として、
5つにグルーピングされうる香味を、
今回は、4つ取り出しみて、体感してみました。





今後、それ以外のエリア、
さらには、今回の4つをさらに細分化したエリアを
掘り下げていくことで、
コーヒーの世界の塗り絵を完成させていくことができるでしょう。




多様性あるコーヒーの香味を
複雑なものではなく、楽しめるものに変えるための「コーヒー銘柄大研究」。




今回は、4つのエリアのコーヒーを飲み比べることで
今後のコーヒー豆選びの参考にすることができました。





参加された皆さん
あん's cafe さん、ありがとうございました!