PUBLIQ COFFEEは「コーヒーができること」を提供していく取り組み型コーヒー店です。

2013年 年末のご挨拶

今年もありがとうございました。




一年間本当にありがとうございました。




みなさまの支えがあって2013年、
充実した1年にすることができました。




振り返ってみますと
去年、この時期に、
2013年を




「生産国に行き、コーヒーの誕生をみて
コーヒーのはじめからおわりまでを知る」




そんな年にするとお話ししていました。




そして今年7月・・・・



いろんな方の協力でコロンビアを訪問することができ、
中部、南部をめぐり、
収穫の体験から、輸送されるまでの
生産国で行われるすべてのプロセスをトレースしてきて




コーヒーの「生産」、そして 「流通」を
体感することができました。




そうです。
コーヒーの「はじめ」を体感することができました。




そして、日本に戻ってからは、
コロンビアで訪問した農園のコーヒーの取り扱いを始め
「はじめ」で知った生産物を自らが加工者となって
「おわり」までを見届けました。




ひとつの農園のコーヒーのはじめからおわりまでの
一連の流れに寄り添うことができたんです。




はじめからおわりまで一気通貫する活動を
今年、スタートさせることができました。




この活動は、ここで、お話したような
これから、PUBLIQ COFFEE が目標としていくことの
小さな小さなモデル、ひな形です。




そして、ここで、お話したように、
これから PUBLIQ COFFEE が目指していく
「サスティナブルのためのサイクルをつくりだす」ことの
そのための、プロローグです。




旧約聖書が、
この先の重要な契約や物語を記すことになる新約聖書の
「しるし」「ひな形」となって
予め将来を暗示していたように




PUBLIQ COFFEE は
このさき起こしていく重要な出来事の
その「しるし」として
先触れとなる行動で予表していきます。




「訪問した農園のコーヒーを取り扱う」という
この小さな出来事は、
今後の大きな出来事の「ひな形」となっています。





つまり、PUBLIQ COFFEE は
「サスティナブルのためのサイクルをつくりだす」という
これからの大きな仕事の 第一歩を、





訪問した農園のコーヒーを
積極選択することで踏み出したんです。 
 




どこでだれが作ったものかわからないものや
大量に作られるものが
ただ消費され、
大切に扱われなくなってしまうということが多いように





どこで、そしてだれが関係している「モノ」や「コト」かを知ることや
量的拡大ではない「モノ」や「コト」に関わることへのシフトが




サスティナブル(持続可能性)追求のポイントになってきますから




直接関係した、しかも希少品種のコーヒーを
積極選択したことは、第一歩といえるでしょう。




これに続く、来年2014年・・・





PUBLIQ COFFEE は 輸入事業にチャレンジします。




それは、とても小さな実験的なものになるかもしれませんが、
「訪問した農園のコーヒーを取り扱う」という小さな活動が
来年チャレンジする輸入事業を予表するものであるように




たとえ、実験的なものであっても、
これからの大きな仕事の「モデル」「ひな形」
となるようなものとして行っていきます。



「サスティナブルのためのサイクルをつくりだすこと」




2014年は、このための第二歩目の活動です。




PUBLIQ COFFEE は 輸入事業にチャレンジします。
何も決まっていませんが、
白紙に絵を描いていき、現実のものにしていきます。




来年のPUBLIQ COFFEE にも どうぞご期待ください。
前進してまいります。




改めまして、今一度御礼申し上げます。




2013年、
ありがとうございました。



2013年12月31日 
PUBLIQ COFFEE 代表 吉田一哉 

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15日プロジェクト(Ⅷ)

「15日プロジェクト」とは、
PUBLIQ COFFEE が 毎月15日に進捗を公開する 
期日報告型、長期継続型プロジェクトです。




現在、PUBLIQ COFFEE 独自の
「コーヒーの品質評価システム」をつくりはじめていて




鑑定の場面で使用されている
加点主義に基づく2つのコーヒー評価フォーム
SCAA方式とCOE方式を参考に、




これまでに、
評価フォームの「10の要素」を挙げ




さらに




・T型配列
・デジタル表記
・自己相似性




これらの特徴を盛り込んだ評価フォームにするところまで
進めてきています。




この独自の全く新しいコーヒー評価フォームの作成は




鑑定能力向上に主眼を置いたもので、
そのためのデザインを考えているところです。




しかし、ここで書いたように、デザインは、
人の行動をデザインして、
その結果そうなるべきもので





その気づきから、
「人の行動=カッピングする人の行動」を
もう少し掘り下げていくことにしています。





そして次回・・・・今年中ですが
デザインし完成させようと思います。





さて、食品製造の品質の最終チェックは官能評価です。
専門家が味覚や嗅覚を使って、品質をチェックしています。





その品質チェックをする専門家の行動とは
鋭敏な味覚や嗅覚を維持し続けるために訓練を欠かさないこと。





そして、実際のチェックの場面では、
「意識」と「記憶」の働きを集中させることです。





例えば、



森永乳業:風味パネルマイスター
日本経済新聞:味覚を磨く
東京くらしねっと:味覚を鍛える




これらの記事にあるように、
彼らが口をそろえていっているのが、
感覚は鍛える事が可能で、
その方法は、「意識すること」や「経験値を増やしていく」ことなど。




官能評価をするものの行動は、
そういったことに力点が置かれています。





鑑定能力を向上させるカッピングフォームのデザインを考えている今
この方法、この行動を
上手にフォームのデザインに反映させていく事で
「人の行動をデザイン」してみることにしましょう。




そして、それらの記事にあるように
専門家が味覚向上の秘訣としていることは、




・味を見つけるという意識
・それを表現する事で記憶にとどめること
・多様なものを体験して、その範囲を広げること




などです。




つまり、「意識」「記憶」の集中によって感覚は鋭敏になります。





カッピングしている人の行動をデザインするとは、
「意識」「記憶」を集中させれるデザインにすること
だと考え・




この、人の行動=カッピングする人の行動を
意識・記憶を集中できるためものとし、
次回それにふさわしいデザインを一気に仕上げ、
フォームの完成を目指します。




2013年の目標としていた品質評価の仕組みをつくる
その一環であった「PUBLIQ COFFEE 品質評価フォーム」。





次回、完成させます。