PUBLIQ COFFEEは「コーヒーができること」を提供していく取り組み型コーヒー店です。

知立市商工祭

11月6日(日)知立市文化会館、「パティオ池鯉鮒」で
第34回となる知立市商工祭が開催されました。





「商店・企業を市民にPR及び日頃の還元の場」とするイベントです。





関係するお店が出展され、
・P.S マハロさん(Cafe&Bar) では
当店が抽出したコーヒーが販売されました。





雨がふったりやんだりの一日でしたが
200杯近いコーヒーが提供され、多くの方に楽しまれました。






こうしたイベントを通して
地域に根ざした活動について、いつも考えさせられます。





時代は、より便利に快適にという競争を走り続けています。





多くの企業、団体、個人が、
それらを提供するためにしのぎを削っています。





でも、これらの便利さや快適さは、
その競争のなかで、すぐ陳腐化します。





新しいものの登場で、便利だったものはそう感じなくなり、
快適だったものもそう感じなくなっていきます。
そんな中で一番を目指そうとするのは、風を追うようなものですが
そうしなければ、どうなるのでしょう?





一方、選択する側からすれば
便利さや快適さが増進することは大歓迎です。





生活がより便利に、快適になることに何の異論もありません。
何の疑問があるのでしょう?





このように、提供側はしのぎを削り、もっとよいものに励み
そして、選択側は、その中から、ふさわしいものを選ぶ、
こうした仕組みだからこそ文明は発展し生活も向上することができた、
競争がなければ向上しないし、選択がなければ満足もない。






地域に根ざしたイベントというのは、ある意味
このような状況への、「一石を投じる」活動なのだと思うのです。






便利さと快適さの追求は、
あらゆるものを向上させたし、選択の幅も広げました。





しかし、提供側も、選択側も
この基準での営みに幸せを感じているかどうかは、どうなのでしょう。





便利さや快適さを追求することと、幸せとは無関係だということはいわずもがなです。





提供側は移動自由な便利さ快適さではなく、
地域での絆となる「関係」を付加価値とし




選択側も、単に安いから、便利だからではなく
関係の中で、モノ、サービスの移動以上の意味ある選択ができるような






このような提供側と選択側の関係を
イベントには生み出すことができるし、
そのときの双方の満足感はどうでしょうか。






地域に根ざしたイベントとは、
「何もかもを効率で考える」昨今の風潮への警鐘に。
そして、入れ替えが不可能な「関係」こそが、便利・快適に変わる基準に。





そんなふうに考えさせられるのです。

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