PUBLIQ COFFEEは「コーヒーができること」を提供していく取り組み型コーヒー店です。

15日プロジェクト (Ⅳ)

「15日プロジェクト」とは、
PUBLIQ COFFEE が 毎月15日に進捗を公開する 
期日報告型、長期継続型プロジェクトです。




今年の取り組みのひとつ
「コーヒーの品質評価システムをつくっていく」にあたって




現在鑑定の場面で使用されている
加点主義に基づく2つのコーヒー評価フォーム
SCAA方式とCOE方式を参考に、




PUBLIQ COFFEE 独自のコーヒー評価フォームを
つくっていくとし




前回 評価フォームの各要素
「10の要素」挙げていきました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●嗅覚の項目



「Fragrance/Aroma」(飲む前の香り)

「Flavor」(口内で感じる香りと味の複合感覚)

「Aftertaste」(飲んだ後の香りと味の複合感覚)



● 味覚の項目


「Acidity」(酸の質)


「Sweetness」(甘さ)



●触覚の項目



「Body」(口に含んだ厚み/押しつけてくる抵抗)


「Mouthfeel」(口に含んだ質感/タッチした印象)



●全体性



「Balance」(均衡性/ハーモニーになっているか)


「Clean Cup」(カップのきれいさ)


「Persistence」(経時変化の仕方、持続性)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



10項目、それぞれが 10点満点です。



これらの各要素が評価フォームの項目になります。



評価フォームは、その書式にしたがって
点数を書き込んでいき、
また、キャラクター用語をメモし
素材の質と量を表現しますが、




この評価フォームの書式自体を
できるかぎり
感覚的、直感的なものにできないか
というのが
PUBLIQ COFFEE が 考える評価フォームです。




感覚が感じるものやその強さは、
とても繊細で表現が難しいものです。




感じるものは熟練するほど深くなっていき、
なんでもそうですが専門化するほど
それは、個人的なものになっていきます。




評価フォームの目的のひとつは
情報の共有でもあるので




感覚が研ぎ澄まされていくほど、
共有が難しくなっていくジレンマは
共有スペースとなる
評価フォームこそが解消すべきでしょう。




評価フォームには、適切なアーカイブとしての責任がある
と考えることができます。




コミュニケーションにおいて
素晴らしい伝達方法が、
深く深く考えたものを、
平易な言葉でやさしく話すことであるように




深く感じたものを、
ぱっと見た目でやさしく表現できる評価フォームを目指します。




これは、感覚的・直感的に操作できるようになった事で
より多くの事が誰にでもできるようになった
ユーザーインターフェイス(GUI)にならって、




感覚的・直感的に使える新フォームで
より豊かな表現が誰にでもできるようなものに
変える試みです。




フォームを単なる書式ではなく
ユーザーインターフェイスと捉えなおす事で
カッピングの精度を向上させるものに
変えてみようという試みです。




このさき、PUBLIQ COFFEE は
カッピングフォームの 書式を作成していきます。

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