PUBLIQ COFFEEは「コーヒーができること」を提供していく取り組み型コーヒー店です。

コーヒー講座の開催 ~ 坂部建築さん ~

こだわり木造住宅を手がける専門店
豊田市和会町の「坂部建築さん」で、10/19日(土)・・




第47回自然のひろばセミナー
「異なる文化を持つ2つの生産国からコーヒーの多様性を知るコーヒー講座」
と題したコーヒー講座が開かれました。




この講座では




「2つの生産国、コロンビアとベトナムから
 コーヒー世界の全体像を知ること」
「現地で楽しまれているベトナムコーヒーの体験」




この2つにフォーカスし、実施されました。




さて、講師が実際に見てきたコロンビアとベトナム。




実は、この2つの対比は、
世界中のコーヒーの全体像をつかむものともいえ
コロンビアとベトナムはその代表象です。




代表選手のこの2つのコーヒーを紐解くと
コーヒー世界の全体像が見えてきます。




コロンビアとベトナムのコーヒーを知る事が
コーヒー世界の枠組みを知る事になるとは、
いったいどういうことなのでしょうか。





その疑問を解決していくという流れで講座は進んでいきました。





まず、この2つのコーヒーを飲み比べて
その違いを体感してみる事からはじめ、
この時、ハンドドリップの手順やコツ、おいしさの秘訣などを
あわせて学びました。




コロンビアのコーヒーと
ベトナムのコーヒーは大きく味わいが異なっています。




体験されたみなさんの意見は
ほとんど同じようなものです。




コロンビアは立体的
ベトナムは平面的




酸味や甘み苦味など要素が多様なコロンビアに対し
苦味一辺倒の単調さとその余韻の持続性があるベトナム。




これほどの違いはどういう理由からでしょうか。




その理由こそが、
コーヒー世界の枠組みを教えてくれるものです。




日本で食すお米「ジャポニカ種」と
タイ米に代表される「インディカ種」。




この味わいも仕上げ方も違う2大品種が
イネの世界のほとんどを構成しているように





コロンビアに代表される「アラビカ種」と
ベトナムに代表される「ロブスタ種」の
2大品種がコーヒーの世界のほとんどを構成しています。




「品種の違い」なのです。




そして、粘りのあるジャポニカ種が
炊飯というしかたで調理され、おにぎりやお寿司などに・・




粘り気のないインディカ種が、
ボイルされ、それ単体で使用されることはほとんどなく、
スパイスと一緒にされたり、
ピラフなどにされたり、カレーなどと一緒にされ




それぞれは、その特徴にあわせた用い方をされているように




香気成分の多様な「アラビカ種」は
飲食店や一般家庭で抽出され




苦味や余韻の強い「ロブスタ種」は
工業用に加工される




主に、そのような用いられ方になっています。





コーヒーの世界の全体像は、
「アラビカ種」と「ロブスタ種」という
2つの品種で構成されていたのです。




こうして、普段目にする
例えば、スーパーに並ぶ、インスタントコーヒーや缶コーヒー
また、喫茶店で飲むことのできるコーヒーの
出どころや、その特徴などを知ることができ、





コーヒー全体の概観をつかむことができました。





今後、アラビカ種内の様々な品種に分け入っていけば、
コーヒー世界がもっと充実していきます。




今回は、コーヒーの世界の外堀を埋める、
全体像をとらえてみる、という内容でした。





参加された皆さん、坂部建築さん
ありがとうございました!

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