PUBLIQ COFFEEは「コーヒーができること」を提供していく取り組み型コーヒー店です。

15日プロジェクト(Ⅶ)

「15日プロジェクト」とは、
PUBLIQ COFFEE が 毎月15日に進捗を公開する 
期日報告型、長期継続型プロジェクトです。




現在、PUBLIQ COFFEE 独自の
「コーヒーの品質評価システム」をつくりはじめています。




鑑定の場面で使用されている
加点主義に基づく2つのコーヒー評価フォーム
SCAA方式とCOE方式を参考に、




これまでに、
評価フォームの「10の要素」を挙げ
評価フォームの書式作成を進めてきていてます。




この独自の全く新しいコーヒー評価フォームの作成は




記録紙へのストレスをなくし
カッピングに集中できるようなものにして
また、カッピング技能の向上に寄与するようなものを
目指したものであるため



もっとも苛烈な集中が要求される
航空機の操縦からヒントを得て
そのコックピットで採用されている
視線移動を最小に留めるT型配列を応用し



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このようなイメージで作っていくというところまできました。





この先は、デザインの問題でしょう。




サインやシンボル、標識などが
ぱっと見て何を訴えているのか何故わかるのかといえば
配置されているポジションとそのデザインであって




つまり、それがタイムリーな適切な場所にあること
そして、その意味が直感的にわかる事で





ここまでは、その「場所・配置」という前半まできた、
というところ。





さて、年内完成を目指したこのフォームは
次回一気にデザインする事にし
今回は、このフォームのいくつかの特徴を確認しておきます。




・アナログかデジタルか




点数をつけるとき
SCAA方式 COE方式 どちらも 
アナログの目盛りにチェックを入れた上で
さらに、アラビア数字を書き込みます。




カッピングの評価は、途中で変わる事もあるので
これは、たぶん、アナログのスペースで訂正を可能にして、
確定したものをアラビア数字で書き込むように
なっているのだと思うのですが、





目盛りにチェックをいれる作業はちょっと面倒です。
暫定の数字を書き込めるスペースのほうがずっといいです。





感覚は目盛りの左から何番目なんてでてこずに
数字になってでくるからです。




そこで、
「記入に気をとられない」「感覚を最大にする」という観点から
アラビア数字だけを記入する事にします。そう、デジタル表記。




そして・・




・自己相似性



言葉が適切かどうかはちょっと微妙ですが、




これは、各要素への配点を、
総合評価にシンクロさせるしくみのこと。




SCAA方式 COE方式 いずれも 基礎点のようなものがあり
各要素の配点が、
まるで ヤードをメートルに、カロリーをジュールに
換算が必要な印象でした。思考を必要としていました。





そこで、例えば、
ちょうどスペシャルティに入るくらいの
「ボディ」だなと感覚したなら、
そのまま 「8」とできたら・・




また例えば、
これは、2013年の ~の COE ~位 の
あのロットと同じレベルの「アシディティ」だなと感覚したなら
「8.67」とか・・




このフォームの配点のポイントは
総合評価との同値関係にあることで




これは、やればやるほど、微妙な差異を明らかにし
感覚が感じたものを厳密な値にしていきます。
小数点以下いくつでも書き込める事ができるからです。





基礎点をなくし、項目を10にして
そのようにできるようこのフォームは考えられています。




さぁ・・・・




・T型配列
・デジタル表記
・自己相似性




このフォームの特徴を確認したら、次回デザインをしていきます。
フォームの完成を目指します。




2013年の目標としていた品質評価の仕組みをつくる
その一環であった「PUBLIQ COFFEE 品質評価フォーム」。





次回、いよいよ完成となります。

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